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花の眺め 花の行方 感想等ログ




『初めまして』凛 2006/04/06/02:51:51

しましま様。凛と申します。
とても素敵なお話を拝読し、勢い余って興奮のまま、読めた喜びを書き散らしに参りました。
陽子の治世での国づくりの一つを垣間見れる幸せ。しましま様、読ませて頂き有難うございました。

慶東国は数多の桜で見ごたえも十分。国を代表する樹木になっていったんでしょうね。
治水工事に関わる事で、陽子さんが出した提案で国づくりが進んでいく。
そこにはこの事業を成功させようと沢山の人の手が加わっている事を想像しました。
植えられた桜は治水工事の一環なので、しっかりその辺りの機能もしているのでしょうが、何と言っても満開となればその美しさは圧巻。
一般の民衆も勿論その美しさに酔いしれたと思うのですが、先に申し上げた通り、この事業に携わった方々の思いは、又、格別なのではないかと思うのです。
だからその並木の下に人は集まる。洪水の被害をくい止めたこの堤防に感謝し、さらには美しい景観を見せてくれた事へ感謝する。
ううーん、いいお話ですね。

最後の章で
>最初は単純に懐かしい故郷の眺めを再現してみたかっただけ
と陽子さんが思っている文がありましたが、おそらく、こちらの景観も、堤防やダムが上手く機能するように植えられていると思うのです。(うろ覚え。違いましたら、平にご容赦を)
それを、無意識に取り入れた事が成功に繋がったのかも知れませんね。

しましま様が陽子さんや慶東国の皆々様や延主従をとても好きで、大切に思われているんだなぁ〜と、ご作品から溢れているように感じました。
それを拝読させて頂き、こちらも心が温かくなる心地が致しました。改めて、しましま様有難うございます。

私も♪はぁ〜るのぉ〜うらぁ〜らぁ〜の♪と口ずさんでしまいました。

『こちらこそ御礼申し上げます』しましま 2006/04/07/01:17:13

凛様へ。しましまです。

こんなに丁寧なご感想を頂けるなんてしましまは果報者です。
作品のモデルの一つに新聞で見た某ing社の広告の桜堤が
とっても綺麗だったので創作のヒントに使ってみたんですよ。

中国でも世界遺産に指定された都江堰という治水事業があり
「こりゃ使えるな」と思いまして。古代から治水は最重要の
政治だったのですね。あと御指摘の通り桜や柳を植えるのは
水はけを良くし工事の時の資材調達の意味もあるそうですね。

凛様のお陰で勉強になりました。感謝します。陽子が蓬莱で
暮らしていた時にも昔の人が一生懸命に努力して出来たもの
ですので知識としてだけでなく活用して未来に繋げていく事
は先人も喜んでくれているでしょう。陽子も蓬莱で真面目に
勉強していた甲斐があったという事です。よかったよかった。

民が自主的に植樹する事は陽子の初勅が国全体に行き渡って
いる事の証と言えます。慶国の民に幸多かれと祈る次第です。
きっと慶の民も凛様と同じ歌を歌っているかもしれませんね♪

『ありがとうございました』縷紅 2006/04/06/18:45:22

しましまさま

桜を通して陽子の国造りの様子、確かに拝見いたしました^^
ほのぼのとした雰囲気の中、着実に善政を行っていく陽子と赤楽朝の様子が見えて嬉しくなりました。こういう、日常の中でしっかりと根を張っていくような物語は、私も大好きです。

まさに桜祭りに相応しい、心温まる作品をありがとうございました。

『ご感想ありがとうございます』しましま 2006/04/07/01:42:02

縷紅様へ

昔の日本では天皇が高い山に登って国見をして政をしたとの事。
それを陽子がしたらこんな感じかな、と思って書いてみました。
陽子も毎日いろいろ大変だとは思いますが頑張って民を慈しむ
良き王へと成長し豊かな国を造っていってもらいたいですよね。

心温まるお励ましの言葉を頂けた事に改めて御礼申し上げます。

『「花の眺め 花の行方」 読ませていただきました』空 2006/04/08/16:43:02

しましまさま

はじめまして!
空でございます

わ〜〜いわ〜〜い慶国国造りSSだぁ〜〜!!
空の大好きなSSテーマでございます。

陽子さんがしっかり王様をしていて立派です。
景麒や浩瀚が脇を支えながらも
こちらの陽子さんは、きっちりと自分で考え提案していて
とてもうれしくなってしまいました。

桜堤は本当に綺麗ですよね。

治水をしてこその王様業。そしてオマケの薄紅色の花霞。目に浮かびます。

しましまさま、ありがとうございました。
「さくら」も「花」も空の大好きな歌でした。

『お楽しみいただけたでしょうか』しましま 2006/04/08/20:14:51

空様へ

初めまして しましまです。

華やかな桜祭りの会場に固い話で水を差したかも知れないと思って
内心冷や冷やしておりました。お気に召していただけて嬉しいです。
子供の頃に受けた教育が、成人後は生活に役に立つ事を感じ無いと
思いがちですが現代の生活を営む上では欠かせない大切なものです。

「自分は誰かに支えられている事、誰かの為に手を差し伸べる事」

陽子も慶の民も、こんな風に自然に意識が向けられるようになれば
自ずと国が栄えていくんでしょうね。頑張ってもらいたいものです。
古典や昔の文語調の文章や歌詞は、とても美しい物が多いので私も
大好きです。桜を通じて想いを寄せるのは、どの時代も同じですね。

ご丁寧なご感想を頂戴いたしまして本当にありがとうございました。

『お花見に…』さお 2006/04/09/17:27:53

行けそうにもなくって、近くの川沿いの桜並木を遠目に眺めているだけだったものですから。
とっても嬉しくなってしまうお話で御座いました。

えと、コホン。
しましま様〜〜〜〜!!お久し振りで御座います!!
さおですーーー!!(←お、覚えていらっしゃいましょうや?ドキドキ)

>「主上、そのような不快な面持ちをされては皆に示しがつきませぬ。どうぞお改め下さい」
>(お前が言うのか景麒?それはこちらの科白だ。お前こそ、その仏頂面と小言を改めろ!)

この遣り取りがこう、まさにこの主従!ってカンジでニコニコしてしまいました。
そして、花弁の絨毯に寝転がりたくなる陽子の衝動に、うんうんと頷いておりまする。
陽子が蓬莱にいたからこそ出てくる発想って、ダイスキ。
彼女が王である事の大きなメリットですよね!(←慶国にとって)

しましま様の文章を久々に拝読し、やっぱり好みだな〜とか、読みやすいな〜とか、柔らかくていいな〜とか。
イロイロ思っております。うふふ。
今後とも、何卒よしなにお願い申し上げさせて頂いて。
これにて失礼いたしまする〜。

『こちらこそお久しぶりです』しましま 2006/04/10/20:11:37

さお様へ

華やかな作品が目白押しで賑わう桜祭りの会場に
こっそり紛れ込んでいる拙文に感想を頂けまして
本当にありがとうございます。ご存知でしょうが
しましまが陽子さんを書くのは初めてでしたけど
案外するっと書けたのには自分でも驚きましたね。
景主従の遣り取りとか自然に出てきちゃいました。

なかなか文章を書く機会がありませんがさお様に
お声をかけていただき嬉しくて舞い上がってます。
それでは何処かでお目に掛かれる事を願いまして
ひとこと御礼を申し上げます。失礼いたしました。








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